皆さんは一人暮らしの家電はどのように選んでいますか?
私は冷蔵庫が壊れてしまったので買い替えを検討中です。せっかく買い替えるなら使い勝手がよくて、部屋のインテリアも損なわない、頑丈な冷蔵庫がほしい。
調べてみると、私以外にも冷蔵庫選びに困っていて、
特に三菱とパナソニックの二択で迷っている人が多いみたいです。
・1人暮らしの冷蔵庫選びに迷っている方
・一人暮らしで買いだめして、自炊をする方
・パナソニックか三菱の冷蔵庫で迷っている方
冷蔵庫選びの一助となればうれしいです。
1人暮らしの冷蔵庫はシンプルな性能。
ファミリータイプの冷蔵庫はパナソニック (Panasonic)なら冷凍庫や野菜室の位置を選べるぶことができる。東芝 (TOSHIBA)は「VEGETA」シリーズの野菜保存機能。三菱電機は、独自の保存技術、使いやすさを重視した設計。各社「得意分野」がはっきりしていて、自分の生活にあったものを比較的選びやすいです。
ですが、一人暮らしの冷蔵庫は各社、違いがあるものの全体的にはシンプルな性能で、ファミリータイプのような得意分野で決めることは難しく、さらに最近の冷蔵庫はどのメーカーも性能はとても良くて、どれを選んでも平均点はとれる良品ばかりで、「これだ!」という決定打がないんですよね。
厳選した冷蔵庫3選
私の場合は、次の3つは一人暮らしの冷蔵庫選びで欠かせない大事なポイントです。
- 冷蔵庫の上に電子レンジを置きたい
- 自動霜取り
- 大きさは最低146L
このポイントを押さえていれば、自炊派の私でもなんとかやっていけるかなって思います。他にも見た目、使いやすさなどを考えて、数ある選択肢の中で冷蔵庫にもとめる大事なポイントを満たしてくれそうな冷蔵庫を3つに絞りました。
一人暮らしをサポートする冷蔵庫|MR-P17J
静音22dB(A)というのは、ほとんど聞こえないくらいの音だそうです。例えるなら、ささやきや木の葉のふれあう音ぐらいの音なんだそうです。
私の今使っている冷蔵庫も22dbですが、本当に静かでワンルームの生活をしていても気になりません。
・カラーは2種類展開
カラーリングはホワイトとチャコールの二種類。どちらの色もマット加工してあって、どんな部屋の雰囲気を邪魔しない。
MR-P17J商品仕様表 | |
カラー | ・マットホワイト ・マットチャコール |
定格内容量 | 168L ・冷蔵庫122L (98Lうち低温ケース9L) ・冷凍室2段式46L(33L) |
外寸寸法 | 幅480×高さ1338×奥行595㎜ |
質量 | 37kg |
年間消費電力量 | 308 kWh/年(9548円) |
発売日 | 2023年10月20日 |
特徴 | ・使いやすいフルフラットテーブル ・扉上部までトップテーブル ・約22dBの静音設計 ・ドアポケットが3段収納。 ・低温ケースがあり ・全段ガラスシェル ・冷蔵室と冷凍室をそれぞれ分けて温度調節が可能。 ・車庫内はLEDライト搭載 |
電気屋さんに実際に見に行ってきたよ!
1人暮らしの冷蔵庫には十分良い!
フルフラットテーブルは開け辛いのかな?と思ったけど気にならなかったです。
車庫内は明るいし、たくさん入ると思うので、自炊派も容量は困らないと思う。見た目のお洒落さはないけど、どんな部屋においても部屋の雰囲気になじみそうな感じはしました。表面も指紋が残らずきれいな見た目を保てると思う。Panasonicの方と比べると若干、幅狭く感じたかな、、、と思うくらいで必要十分な冷蔵庫といった感じでした。
インバーター搭載で静音&省エネ設計|パナソニック NR-B18C1
・カラーは2種類展開
マットブラックとマットオフホワイト。洗練されている色あいに魅力を感じます。
NR-B18C1商品仕様表 | |
カラー | ・マットオフホワイト ・マットブラック |
定格内容量 | 180L ・冷蔵庫120L(98L) ・冷凍室60L (41L) |
外寸寸法 | 幅497×高さ1350×奥行595㎜ |
質量 | 41kg |
年間消費電力量 | 272kWh/年(8432円) |
発売日 | 2023年12月 |
特徴 | ・インバーター搭載で静音&省エネ設計 19dbB(A) ・省エネ基準達成率115%実現。 ・冷凍室は深型で大容量 ・全段ガラス棚 ・ドアポケットは4段 ・LEDライト搭載 ・耐熱温度100℃のトップテーブル ・カテキン抗菌・脱臭フィルター |
電気屋さんに実際に見に行ってきたよ!
シンプルなデザインでとってもかっこいい!
電気屋さんに並んでいる中で、見た目はかなりお洒落で良かったです。ワンルームの部屋での冷蔵庫の存在は大きので見た目の良さは大事だと思っています。
三菱の物と比べて横幅が少し大きいので、冷蔵庫を開けたと時の、圧迫感がないのがよかったです。扉の四段ポケットも卵をいつも買う私には、卵の居場所が定まって使いやすいのかなとも思いました。
深型の冷凍室は、深すぎて慣れていないと使いづらいのかな、、とも思いました。製氷室がなく変わりに、貯氷箱が下段ににピッタリと納まり考えられた設計だとも思いました。
デザインが魅力的|Haier URBAN CAFÉ SERIES JR-XP2NF148
「日本製」にこだわらず、海外製品も調べていく中でも、特にデザインが印象的だったハイアールの「URBAN CAFÉ SERIES」の JR-XP2NF148 をご紹介します。
海外製の使用感や耐久性などを知りたくてビックカメラ.comや楽天やブログなどで、口コミを調べてみました。
- コストパフォーマンスが良い
- 使いやすい
- ステンレスの見た目がかっこいい
- 耐久性に問題がありそう
- 稼働音が気になる
- 初期不良があるかも
口コミのまとめとして、価格や性能に対する満足度は高く、調べた中では一番大きな冷凍室でした。一人暮らしには十分な冷蔵庫と評価されていることが分かりました。特に良い口コミでは、ステンレス製のデザインに魅力を感じた人が多かったです。一方で、悪い口コミでは「音がうるさい」という意見が目立つという点でした。全体的には、デザインに惹かれる方が多く、価格と性能に満足している方も多いことから、一人暮らしの冷蔵庫として使いやすいと評価されていました。
JR-XP2NF148商品仕様表 | |
カラー | ステンレス |
定格内容量 | 148L ・冷蔵庫94L ・冷凍室54L |
外寸寸法 | 幅502×高さ1275×奥行598㎜ |
質量 | 42kg |
年間消費電力量 | 232kWh/年(7192円) |
特徴 | ・省エネ基準達成率131%実現。 ・冷凍室3段クリアバスケット ・全段ガラス棚 ・LEDライト搭載 ・耐熱温度100℃のトップテーブル ・右開き |
手頃な価格と広めの冷凍庫が魅力で、スタイリッシュなステンレスデザインが人気が高い印象。一人暮らしには使いやすく満足度が高くて、稼働音に敏感な方は少し気になるところが心配。
ハイアールはどんな会社?
- 世界的にトップクラスのシェア
- ハイアール(Haier)は中国に本社を置く家電メーカーで、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電を中心に展開し、世界的トップクラスのシェア。日本では「Haier」「AQUA」というブランド名での商品展開をしている
- 保証・修理のサポート
- 日本にあるハイアール会社(ハイアールジャパンセールス株式会社)が国内で販売した正規品は保証・修理サポートがあり、電話やチャットでの日本全国対応・365日のアフターサポート体制がある。
アフターケアがあるのは安心。
ハイアールの冷蔵庫はステンレスのデザインはとても魅力的で、機能的にも三菱ともパナソニックとも変わらず、省エネ設計に関しては3社比べた中では電気代が一番安かったのは驚きでした。
しかし、ですが、口コミを見る感じでは初期不良やよく壊れるといったものを目にするのと、「価格が安い」のは、部品かけるコストも安く不具合が多いのでは?という不安は残り、やはり私は「安心」にお金をかけたいなと思いました。
三菱MR-P17JとNR-18C1の比較
会社名 | 定格容量 冷蔵室 | 定格容量 冷凍室 | 外寸 | 年間消費電力 | 特徴 |
三菱 | 122(98) | 46(33) | 幅480×高さ1338×奥行595㎜ | 308 kWh/年(9548円) | ・低温ケースがあり ・庫内別温度調節が可能。 |
パナソニック | 120(98) | 60(41) | 幅497×高さ1350×奥行595㎜ | 272kWh/年(8432円) | ・静音 ・カテキン抗菌・脱臭 |
三菱とパナソニックを比べてみると、
・冷蔵庫の容量は同じ
・冷凍室はパナソニックの方が大きい
・外寸の大きさはパナソニックの方がやや大きい
・年間の電気代はパナソニックの方が約千円安い
・三菱には低温ケースがあり、庫内別温度調節がある。
私自身は、冷蔵庫の温度調節を触ったことがあまりないので、なくても支障はないかなと思っています。低温ケースはあると、肉、魚などの生鮮食品を買ったときに、野菜とは別のところに置けて衛生的で安心。
パナソニックの見た目や静音性、省エネは魅力的で、三菱の静音性もパナソニックと比べると数値は高いですが十分だと思いますし、低温ケースがあるのは便利だと思う。
値段の比較を見てみる
次に価格を価格.comで比べてみるとパナソニックの方が約2千円値段は高い。
結論:パナソニックにした理由
結論は「パナソニック」にします。
理由は
- 圧迫感のなさ
- 省エネ
- 見た目
その理由は、①冷蔵庫を開けたときの圧迫感のなさ。三菱のはキュッとなって、狭く感じたことが苦手でした。②省エネ設計に惹かれました。価格差のことは省エネ設計なので、今の価格差は約2千円ですが、2年で壊れることないはず、、、、使い続ければ三菱を買ったときの差もなくなるので今の差額は気にしないことにしました。
2年を超えるとその間ずっと得だものね!
③見た目がよいこと。一人暮らしの部屋に冷蔵庫の存在は大きくて、毎日触る物で見るものですよね。「かっこいいな~」と自分が気に入ったものを揃えることが出来るのは一人暮らしのよいところで、楽しみの一つだと考えています。そして少し高価な冷蔵庫を買えるくらいお仕事頑張った!と、お仕事している肯定感も上がる。という理由で、機能はほぼ同じで、価格が少し高くても見た目がかっこいいパナソニックにしました。
久しぶりに冷蔵庫買おうと思って調べてみると、すごく技術は進んでいて驚きました。
日本企業すごい!
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